膝蓋大腿関節の痛み

膝蓋大腿関節の周囲には大きな負荷がかかることで損傷するような組織がいくつかあります。

痛みの原因はさまざまですが、関節内の滑膜、膝蓋下脂肪体、内外側の支帯、ACL・PCLの付着部や実質部、半月の関節包付近、関節軟骨の順に疼痛の根源になりうるとされています。

つまり、主たる原因は、滑膜や膝蓋下脂肪体で、滑膜には神経終末が豊富に存在しており、膝蓋下脂肪体はその滑膜と密接な関係にあることが分かっています。

さらに膝蓋下脂肪体の神経支配は膝関節全体の神経支配と関係しており、他の膝関節の病変に影響される可能性もあります。

その他、内外側の膝蓋支帯のうち外側膝蓋支帯も疼痛の原因になりうると考えられています。

これは膝蓋大腿関節に痛みがある人は、外側支帯の神経終末に損傷があることが多いことからそう考えられているようです。

これらに比べ軟骨は、痛みの原因にはなりづらいと考えられていますが、関節軟骨の障害は痛みに結びつくようなものが多く、これらの損傷が滑膜の刺激の原因となったり、軟骨下骨への負荷が変わることで痛みの原因になると言われています。

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